西岡剛と早坂圭介じゃ絶対逃げられない犯人24時
2008年 12月 31日
<ロッテ西岡ダッシュ!無賃乗車男捕まえた>
ロッテ西岡剛内野手(24)と早坂圭介内野手(24)がタクシー無賃乗車の男性を捕まえていたことが30日、分かった。今月11日深夜、西麻布の交差点でタクシー料金を支払わずに逃走する若い男性を発見。チームトップの俊足を生かして取り押さえた。タクシー運転手が被害届を出さず示談にしたことから警察からの感謝状はなかった。それでも危険を顧みず、悪を見過ごさない2人の勇敢な行動は、強盗や窃盗が多発する年末に「一般市民も連携して安心を守る」という防犯の原点を示す大ファインプレーだった。
正義感あふれる、お手柄だった。今月11日、深夜の西麻布交差点。食事を終えてホロ酔い気分で歩いていた西岡と早坂の耳に、タクシー運転手の叫び声が響いた。「無銭乗車だー!」。50代のタクシー運転手の指さす方向を見ると、若い男性が猛ダッシュで天現寺方面へ逃走していた。すぐに事態を把握した2人の足は、自然と反応していた。西岡は盗塁王2回、早坂は2軍で3回盗塁王を獲得。ともに入団時には50メートル走6秒0を誇る俊足コンビだ。逃げた男性にとっては、相手が悪すぎた。歩道を走りながらも途中、路地に曲がってくる車に接触するアクシデントにも見舞われた。しかし込み合う車の列を身軽にすり抜け、約100メートル全力疾走して取り押さえた。
西岡は「試合で盗塁するくらい速かった(笑)。メッチャ疲れましたわ」と振り返った。駆けつけた警察官に男性を引き渡し、一件落着。タクシー運転手が被害届を出さずに示談にしたことから感謝状はなかったが、グラウンド外でもファインプレーが光った。「運転手さんから『本当にありがとう』と言われて、うれしかったですね」と、思い出しながら笑顔で話した。
幸い、ケガはなかったが、1つ間違えれば乱闘に発展する可能性もあった。凶器などを持っていれば、大惨事にもなりかねない事態だった。プロ野球選手という「体」が資本の商売だけに、ケガでもしたら一大事だった。29日には兵庫県稲美町でタクシー運転手が首を刺されて殺害され、この日も東大阪市でタクシー運転手を狙った強盗殺人事件が発生。世界的金融危機の影響もあり、世界各国で暴動や犯罪が増加する傾向にある。日本も例外ではなく、身近なところではタクシーやコンビニ強盗、電車内でのトラブルが後を絶たない。
暗い世評を感じてか、西岡は「プロ野球選手というのは夢を与え、周りの人に笑顔や元気を与えられる職業だということを最近感じられるようになった」と、言葉を選びながら話す。世相を反映した今年の漢字に選ばれた「変」に代表されるように、政治、経済、生活、スポーツ界でも変化がみられた2008年。西岡と早坂から体を張った、有言実行のお手柄プレーが年の瀬に飛び出した。
<西岡&早坂お手柄!俊足で無賃乗車男“御用”>
ロッテの俊足コンビがお手柄だ。西岡剛内野手(24)と早坂圭介内野手(24)が、タクシーの無賃乗車男を取り押さえていたことが30日、明らかになった。西岡によると11日深夜、東京・港区の西麻布交差点付近で20~30代ぐらいの男性が逃走するのを発見、2人で追いかけて捕まえたという。立件されなかったため感謝状などはないが、グラウンド外の勇気あるファインプレーに称賛の声が上がっている。
成績が納得いかないなどとして年俸の一部の1000万円を29日の契約更改交渉で返上した西岡が、野球以外でも男気を示していた。早坂と食事に出掛けた11日深夜の西麻布交差点。渋谷方面から六本木方向に歩いていると、近くに止まっていたタクシーの運転手が困った顔で「無銭乗車だ~!」と叫んだ。運転手の視線の先には天現寺方向に逃走する若い男性。その姿を確認した2人は俊足を飛ばして約100メートル追跡し、最終的には西岡が取り押さえたという。
05、06年のパ盗塁王の西岡とイースタンで3度も盗塁王に輝いている早坂に追われて、逃げ切れる者はそうはいない。突然のアクシデントにも冷静に対処した西岡は「100メートルぐらい走りました。盗塁するより速かったですよ。メッチャ疲れた」と振り返った。
駆けつけた警察官に当初「若者同士がもめていると思われて注意された」そうだが、タクシー運転手が「この人たちのおかげで助かりました」と説明すると、警察官からも感謝されたという。運転手が「ありがとうね。今回のは事件にはしない。警察には届けないから」と話したこともあり、後は当事者と警察官に任せてその場を去った。
帽子を目深にかぶっていたため、警察官やタクシー運転手にもプロ野球選手とは気づかれなかったそうだが、正義感あふれる好プレー。西岡は「悪いことはできないですね。まさかスポーツ選手が居合わせるなんて逃げた男も思わなかったでしょう」と笑った。
話を聞いた球団関係者は「危険を顧みずに勇気ある行動をとった。球団にとって誇らしいこと」。困っている人がいれば助けるのは当然と言わんばかりの西岡は、グラウンドでも来季巻き返しを期すチームを救うために走り回る。
大手柄じゃー!!!
WBCがなんじゃい。犯人捕まえたんじゃ!!!
そのためのツヨシじゃい!(西岡剛公式サイトのメッセージ参照)
うちの俊足コンビ圭介&剛相手では「デデーン♪犯人アウトー」だったでしょう。
来季が覚醒の年という西岡剛。
そして1軍でブレークが期待される早坂圭介。
来年を前にすでに覚醒&ブレークの兆しが出始めました。
今年最後の記事だと思われます。多分。
ガキ使が終わったら、唐川君の地元へ行くので。
まぁブログタイトル問題などありますが、最後の2記事がツヨ記事だったのも終わりよければと言った感じでしょうか。
更新されない日もありますが、これからもよろしくお願いします。
来年は、より西岡剛情報を多めにして、アグレッシブな千葉ロッテマリーンズ記事を書きたいと思います。
では、よいお年を!
ロッテ西岡剛内野手(24)と早坂圭介内野手(24)がタクシー無賃乗車の男性を捕まえていたことが30日、分かった。今月11日深夜、西麻布の交差点でタクシー料金を支払わずに逃走する若い男性を発見。チームトップの俊足を生かして取り押さえた。タクシー運転手が被害届を出さず示談にしたことから警察からの感謝状はなかった。それでも危険を顧みず、悪を見過ごさない2人の勇敢な行動は、強盗や窃盗が多発する年末に「一般市民も連携して安心を守る」という防犯の原点を示す大ファインプレーだった。
正義感あふれる、お手柄だった。今月11日、深夜の西麻布交差点。食事を終えてホロ酔い気分で歩いていた西岡と早坂の耳に、タクシー運転手の叫び声が響いた。「無銭乗車だー!」。50代のタクシー運転手の指さす方向を見ると、若い男性が猛ダッシュで天現寺方面へ逃走していた。すぐに事態を把握した2人の足は、自然と反応していた。西岡は盗塁王2回、早坂は2軍で3回盗塁王を獲得。ともに入団時には50メートル走6秒0を誇る俊足コンビだ。逃げた男性にとっては、相手が悪すぎた。歩道を走りながらも途中、路地に曲がってくる車に接触するアクシデントにも見舞われた。しかし込み合う車の列を身軽にすり抜け、約100メートル全力疾走して取り押さえた。
西岡は「試合で盗塁するくらい速かった(笑)。メッチャ疲れましたわ」と振り返った。駆けつけた警察官に男性を引き渡し、一件落着。タクシー運転手が被害届を出さずに示談にしたことから感謝状はなかったが、グラウンド外でもファインプレーが光った。「運転手さんから『本当にありがとう』と言われて、うれしかったですね」と、思い出しながら笑顔で話した。
幸い、ケガはなかったが、1つ間違えれば乱闘に発展する可能性もあった。凶器などを持っていれば、大惨事にもなりかねない事態だった。プロ野球選手という「体」が資本の商売だけに、ケガでもしたら一大事だった。29日には兵庫県稲美町でタクシー運転手が首を刺されて殺害され、この日も東大阪市でタクシー運転手を狙った強盗殺人事件が発生。世界的金融危機の影響もあり、世界各国で暴動や犯罪が増加する傾向にある。日本も例外ではなく、身近なところではタクシーやコンビニ強盗、電車内でのトラブルが後を絶たない。
暗い世評を感じてか、西岡は「プロ野球選手というのは夢を与え、周りの人に笑顔や元気を与えられる職業だということを最近感じられるようになった」と、言葉を選びながら話す。世相を反映した今年の漢字に選ばれた「変」に代表されるように、政治、経済、生活、スポーツ界でも変化がみられた2008年。西岡と早坂から体を張った、有言実行のお手柄プレーが年の瀬に飛び出した。
<西岡&早坂お手柄!俊足で無賃乗車男“御用”>
ロッテの俊足コンビがお手柄だ。西岡剛内野手(24)と早坂圭介内野手(24)が、タクシーの無賃乗車男を取り押さえていたことが30日、明らかになった。西岡によると11日深夜、東京・港区の西麻布交差点付近で20~30代ぐらいの男性が逃走するのを発見、2人で追いかけて捕まえたという。立件されなかったため感謝状などはないが、グラウンド外の勇気あるファインプレーに称賛の声が上がっている。
成績が納得いかないなどとして年俸の一部の1000万円を29日の契約更改交渉で返上した西岡が、野球以外でも男気を示していた。早坂と食事に出掛けた11日深夜の西麻布交差点。渋谷方面から六本木方向に歩いていると、近くに止まっていたタクシーの運転手が困った顔で「無銭乗車だ~!」と叫んだ。運転手の視線の先には天現寺方向に逃走する若い男性。その姿を確認した2人は俊足を飛ばして約100メートル追跡し、最終的には西岡が取り押さえたという。
05、06年のパ盗塁王の西岡とイースタンで3度も盗塁王に輝いている早坂に追われて、逃げ切れる者はそうはいない。突然のアクシデントにも冷静に対処した西岡は「100メートルぐらい走りました。盗塁するより速かったですよ。メッチャ疲れた」と振り返った。
駆けつけた警察官に当初「若者同士がもめていると思われて注意された」そうだが、タクシー運転手が「この人たちのおかげで助かりました」と説明すると、警察官からも感謝されたという。運転手が「ありがとうね。今回のは事件にはしない。警察には届けないから」と話したこともあり、後は当事者と警察官に任せてその場を去った。
帽子を目深にかぶっていたため、警察官やタクシー運転手にもプロ野球選手とは気づかれなかったそうだが、正義感あふれる好プレー。西岡は「悪いことはできないですね。まさかスポーツ選手が居合わせるなんて逃げた男も思わなかったでしょう」と笑った。
話を聞いた球団関係者は「危険を顧みずに勇気ある行動をとった。球団にとって誇らしいこと」。困っている人がいれば助けるのは当然と言わんばかりの西岡は、グラウンドでも来季巻き返しを期すチームを救うために走り回る。
大手柄じゃー!!!
WBCがなんじゃい。犯人捕まえたんじゃ!!!
そのためのツヨシじゃい!(西岡剛公式サイトのメッセージ参照)
うちの俊足コンビ圭介&剛相手では「デデーン♪犯人アウトー」だったでしょう。
来季が覚醒の年という西岡剛。
そして1軍でブレークが期待される早坂圭介。
来年を前にすでに覚醒&ブレークの兆しが出始めました。
今年最後の記事だと思われます。多分。
ガキ使が終わったら、唐川君の地元へ行くので。
まぁブログタイトル問題などありますが、最後の2記事がツヨ記事だったのも終わりよければと言った感じでしょうか。
更新されない日もありますが、これからもよろしくお願いします。
来年は、より西岡剛情報を多めにして、アグレッシブな千葉ロッテマリーンズ記事を書きたいと思います。
では、よいお年を!
by isunnyopu
| 2008-12-31 12:11
| 西岡剛