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このブログは千葉ロッテマリーンズ鈴木大地選手を応援していたブログ。以前の名は西岡主義


by isunnyopu
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暗黒のシーズンの始まり

<ボビー来季でクビ!超異例!シーズン前に非情通告>
ロッテは21日、来季が4年契約の最終年となるボビー・バレンタイン監督(58)に、2010年以降の契約を結ばないことを通告した後で発表した。05年にアジアNO1に導いた同監督は、10年以降も長期契約を望んでいたが、9月に契約延長をめぐって騒動に発展するなど、球団との対立が表面化。チームの抜本的な改革を目指す球団側と同監督がこの日、千葉市内のホテルで話し合い、来季限りでの退団が決まった。

 突然の発表だった。正午頃に千葉マリンに姿を現した瀬戸山隆三球団社長は、まっすぐ前を見据えて会見に臨んだ。「バレンタイン体制は来年まで。監督にも、2010年以降、新しい球団になるということをご了承いただいた」シーズン前に「来季限りで指揮官退団」を発表するのは、極めて異例だ。重苦しい声が、事態の深刻さを物語っていた。

 バレンタイン監督は31年ぶりの日本一だけでなく、アジアシリーズ制覇も成し遂げた05年に、総額20億円とも言われる超破格条件で4年契約を結んだ。来季も続投が既定路線だったが、9月に「(7月に)辞任勧告された」と発言したことから、騒動がぼっ発。指揮官は10年以降の契約延長を求めたが、球団側は来季の成績に問わず、続投については消極的だったこともあり、感情的な対立が表面化した。

 来季も指揮を執ることが決まった10月に、指揮官は「監督生活をこのチームで終わらせたいぐらい」と話し、11月に一時帰国。一方の球団側は、11月上旬に瀬戸山社長がダイエー球団代表だった時代の腹心・石川晃氏を球団副代表に招へい。編成部門の整備を図るなど、10年以降の体制を固めていた。

 15日に重光昭夫オーナー代行と、続く16日には重光武雄オーナーを加えて今後の球団体制について会談した瀬戸山社長は、「チームも球団も大改革していく必要がある。(来季)優勝しても(契約延長は)ない」と断言した。韓国の金東柱内野手(斗山)の身分照会を、球団を通さず行った指揮官が、19日に異例の再来日。球団側は年明けに通達する予定だったが、この日に緊急会談を行うことになり、今回の“最後通告”となった。

 後任監督は、9月に球団とOBの村田兆治氏との接触が取りだたされたこともあったが、「人選はこれから」と瀬戸山社長。若返りを目指す球団は、若手OBらを中心として、慎重に進めていく方針だ。いずれにせよ、来季のロッテは開幕前から「監督退任」が決まった、厳しいシーズンを送ることになった。

 ◆ボビー・バレンタイン 1950年5月13日、米コネティカット州生まれ。58歳。68年にドラフト1巡目(全米5位)でドジャース入団。79年に引退。85年にレンジャーズ監督に就任。95年にロッテを率いて2位となったが、球団首脳との確執から1年で解任。96~02年はメッツの監督を務め、00年にナ・リーグ制覇。04年に再びロッテの監督へ復帰。05年に日本一となるなど、ロッテでは通算6年でAクラス3度。



あれほど騒ぎを出せば、解任も致し方ないように感じてしまいます。
しかし、どうして今発表する必要があったのか。

来年のシーズン中ならともかくシーズン前に発表して、選手らの士気が上がるのだろうか。
だったらまだ、今解任のほうがマシなのかもしれない。

いくら05年に日本一をして、ファンサービスに定評があるボビーでも、選手は「最後の年だから胴上げさせよう」と思う選手もいるかもしれないけど、辞めてくのはボビーのせいでもあるし・・・。

せっかくFA選手や西岡剛選手らが来年にやる気を見せている中、このようなニュース。

シーズン中の揉め事のはるか上を行く、お粗末なニュース。

これを知った瞬間、来年のシーズンは終わったと感じた。最下位になる可能性も低くないと。


それでも、表面的かもしれないけど、ボビーは来季もやる気を見せているし、来年こそリーグ1位をとって欲しい。それで球団が動くかは知らんが。


まったく低空飛行で終わるのか、一丸となって勝ち進むのか。
09年シーズンはどうなるのだろうか・・・。

by isunnyopu | 2008-12-22 12:24 | 千葉ロッテマリーンズ日記